2009年11月28日


D25HW × Eye-Fi × Nikon × iPhone 3GS × eneloop

先週末に購入したPocket WiFiだけど、紆余曲折ありながらもようやく日常で利用することができるようになったのでエントリーしてみる。

本体でできることは昨今流行りのモバイルルータとほぼ同じ。PHS300等でも同じことはできたけど、モデムを外付けにしたりしなくてはいけないなどかなり使い勝手が悪かった。本体の設定も面倒で、ケーブルの取り回しなんかもカッコ悪い。そういう悪い部分を完全に払拭したのがこのPocket WiFi。モデムもSIMもバッテリーも内蔵されていて設定も簡単。サイズも、商品名の通りポケットに入れられるほど。

見た目は小さいマウスのようで高級感はないけど許せる範囲。まあ普段はカバンやポケットに入れっぱなしなので見た目に関してはあまり気にする必要はない。

■どんなガジェットで使う?

このPocket WiFiはルータ機能も持っているので基本的に無線LANを搭載した機器ならば接続可能。当たり前だけどインフラストラクチャモードで利用できる。ということで手持ちのガジェットをいくつか試してみた。

MacBook
普通に使える。まあMacに繋げても面白みはない。PC or Macだけを接続するために買うのなら普通のモデムでも十分だ。ただしケーブル接続や取り回しのよさはPocket WiFiの方が便利だと思う。ダイヤルアップ不要だしね。

iPhone
最悪な状況のソフトバンクの回線事情。全然パケットは流れてこないのはiPhoneユーザとしてはかなりのストレス。さらに12月からは特定のユーザには速度制限まで実施される。僕もどうやら対象ユーザになってしまうようなのでしばらくは、Pocket WiFiを利用してみることにしようと思う。ただし無理して全ての通信をイー・モバイルで行おうとするとストレスが溜まると思うので臨機応変にね。

pocket20091126.jpg


実際に使ってみると、やっぱり快適。同じ3G回線でもこんなにインターネットの体感速度が違うことにショックを受けた。光回線で接続されている自宅の WiFiネットワークと変わりない感覚で利用することができる。いや、多分これが普通でソフトバンクの回線が遅すぎるだけなんだろうけど。ちなみに iPhoneからみるとWi-Fi接続なのでSkypeも使えるしYouTubeも高画質で観られるのも嬉しいところ。

Eye-Fi
一番楽しみにしていたのがこれ。Eye-Fiはデジカメに内蔵できるWi-Fi付きのSDカードなんだけど今までは出先で使うのは実用的ではなかったんだよね。

eyefi20091128.jpg


で、早速D5000に入れて使ってみる。事前にPC or MacからEye-Fiの設定をしておく。僕は写真のアップロード先をFlickrに、動画はYouTubeに指定して使っている。他にもたくさんのな Webサービスにアップロードできるけど、現状ではこの2つが一番使い勝手が良いと思う。

基本的にカメラは何でも良いと思うのだけどD5000を選んだのはこれが大きな理由。

d500020091128.jpg


そう。カメラ本体がEye-Fiを認識してカードをカメラ本体に入れるとアンテナマークが表示されるのだ。アップロードが開始されるとアンテナ表示が点滅してステータスを確認することができる。アップロードが完了するまで電源が切れることもない。そういう意味でNikonとEye-Fiの組み合わせは最高なのだ。

実際のアップロードは基本的にカメラがやってくれるので、ユーザ側で何かを意識する必要はない。撮ったら即アップロードが開始される。ただし僕は全ての写真をアップロードしたい訳ではないので個別の写真を選んでアップロードしている。この場合はアップしたい写真を選んでカメラ本体で写真を保護するだけ。再生が面からAFロックボタンを押すと写真は保護される。

写真を撮ってから再生画面で写真を選んで保護し Flickrへのアップロードが完了するまで1分弱といったところか。全くストレスは感じない。Flickrに上がった写真は手元にあるiPhoneで簡単に確認することができる。ブラウザを使ってもいいのだけど、アプリを使うとものすごく快適に閲覧することができる。お勧めなのはFlickr公式アプリかMobile Fotoというアプリ。いずれかを利用すればたった今撮影した写真を手元のiPhoneで見ることができちゃう。

foto20091128.jpg

当然写真をiPhoneへダウンロードすることもできるので、あとはメールするなりブログへ投稿するなりTwitterへ流すなりして楽しめばいい。 iPhoneのカメラより遥かにキレイな写真をリアルタイム共有できる。うーん。素晴らしいね。今までデジカメ内のデータをいかにしてPCレスで共有するかでたくさん頭を悩ませてきたけど、インターネットをハブにすることでようやく解決したよ。しかも完璧なワイヤレスで。下手にiPhoneとデジカメをケーブルで繋いで取り込んだりするよりよっぽどスマートで快適だと思う。SDカードの残り容量も気にしなくていい。なにせ向こう側には無限のストレージ容量があるのだから。という訳で重いMacを持ち歩かなくてよくなった副作用として大きなレンズを購入してしまった。ってこれは言い訳か。

いずれの機器を使った場合もPocket WiFi側の操作を行う必要がなく、クライアント側の要求で自動的にインターネットに接続してくれるのはうれしい仕様。Pocket WiFiはカバンの中に放り込んでおくだけでいい。こういう余計な操作が必要ないっていうのはとても大切なことだと思う。

■バッテリーの心配

こんな感じで使っていると心配なのははやりバッテリー。本体に内蔵されているバッテリーだとカタログ値で4時間の通信が可能。実際の利用でもほぼ同じくらい使えるのだけど一日中使うことを考えるとやはり心許ない。そこで得意のeneloop mobile boosterの登場。Pocket WiFiの充電ポートはminiUSBなので、添付されているUSBケーブルで充電できる。通信しながらの充電はできないけど、本体内蔵のバッテリーより先にeneloop mobile boosterのバッテリーを利用してくれる。これでおおよそ8時間から10時間ほどの連続使用ができるのでバッテリーに関してはほぼ問題なくなるはずだ。

■結論

やっぱり手持ちのガジェットがPCや固定のネットワークを介さずワイヤレス&モバイルでインターネットに繋がるというのは未来を感じる。もう少し頑張れば遊びだけじゃなく仕事にも上手く活用できるかもしれないななんて考えるのでした。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5000 レンズキット

Eye-Fi Share Video SD型ワイヤレスメモリカード(動画対応版)

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー KBC-L2S

イー・モバイルの「Pocket WiFi(D25HW)」

タグ:nikon iPhone
2009年11月28日08:45 | Comment(5) | TrackBack(0)

2009年11月04日


iPhoneがソフトバンクの通信速度の制限に引っかかる

12月から始まるソフトバンクの通信速度制限。どうやら僕のiPhoneもこの制限に引っかかってしまう模様。

ソフトバンク:通信品質確保対策の導入について 
前々月の月間パケット数が、パケットし放題、パケットし放題S、パケット定額ライト、パケット定額の場合、300万パケット以上(PCサイトブラウザ、PCサイトダイレクト利用時は1,000万パケット以上)、パケット定額フルの場合、1,000万パケット以上のお客さまについては、当月1ヶ月間、パケット定額サービスが適用されるパケット通信の速度を制御する場合があります。


上記に基づき10月の通信量が確定した時点でMy SoftBankをチェックしてみると、10月の1ヶ月間で利用したパケット数は約1,300万パケット。これで12月から速度制限される可能性が高くなってしまった。今でさえこんな感じで決して速いとは言えない状態なのに。

iPhone20091104.jpg


これ平日昼間、都内での通信速度ね。平均したらこんなもの。夕方から夜にかけてはもっと遅い。実際どれほどの制限が行なわれるのかは不明だけど、良くて8割?悪いと半分以下になっちゃうのかな。これじゃあPHSと変わらないしiPhone 3GSのメリットが全く生かされない。

どうすりゃいいのさ?ってことで考えてみたのが以下。

1)もう1枚iPhone専用SIMを契約する
1ヶ月ごとに交互に使えば速度制限に引っ掛かっても、もう一枚のSIMを使えば速度制限を受けずに利用することができる。ただし毎月支払う基本料金が2倍になってしまう。ホワイトプラン 980円、パケット定額フル 1,029円、S!ベーシックパック(i) 315円の2,324が余分に発生してしまう。しかも電話番号は違うので電話とSMSだけのためにiPhone 3GにSIMを入れてもう一台持ち歩かなきゃいけなくなる。

2)Pocket WiFi D25HWだけで運用する
ソフトバンクのパケット網を使うのは諦めてデータ通信はイー・モバイルだけで運用する。月額の利用料金は高くなるけど、制限も300GBとiPhoneじゃ絶対に使いきれないはず。もちろんiPhone以外のMacやPC、Wi-Fiが搭載された携帯電話からでも問題なく使える。ただしバッテリーの心配がiPhoneとD25HWの2台になるので充電するのが面倒くさい。

3)香港かタイでSIMロック無しのiPhoneを買ってくる
ドコモの回線で使う。パケット料金の上限額は13,000円くらい?めちゃくちゃ高いね。iPhoneユーザとSMSもできなくなる。ただし安定した速度と広いエリアは魅力か。故障したときも若干面倒なことになりそう。

現実的なのは2)になるのではないかと思う。どっちみちD25HWは購入する予定。もちろんWi-Fiで接続するのでiPhoneからiTunes StoreやSkypeに接続できるしYouTubeもぐちゃぐちゃな画にならないのは魅力的。バッテリーの問題はeneloopでなんとかするしかないね。

そもそもソフトバンクがドコモ並のネットワークを構築してくれればこんなこと悩まずに済むのだけれどね。


タグ:iPhone
2009年11月04日16:38 | Comment(5) | TrackBack(1)

2009年10月31日


Pocket WiFi D25HW

またまたイー・モバイルネタ。各所で話題のモバイルルータがイー・モバイルから発売されるとのことで新作発表会に参加させてもらった。

コンセプトはWILLCOMのどこでもWiFiとかPHS300と同じ。いつでもどこでも3GネットワークとWi−FIを使ってインターネット接続を可能にするってもの。メーカはイー・モバイルと仲良しのHuaweiだ。

PHS300より優位なのはSIMが内蔵できること。どこでもWiFiより優位なのはそのサイズと通信速度だ。両機種の不満点を見事に克服してきた。

PA290847.jpg


外観はこんな感じでちっちゃいマウスみたい。端末カラーはホワイトのみ。個人的にはデザインも問題ないと感じる。丸いのでポケットやカバンに入れても邪魔になることもないだろう。

ばらしてみる。

PA290850.jpg


バッテリーは1500mAhで無通信状態で10時間、通信を行うと4時間の連続稼働が可能だそうだ。おそらく本体の重量(80g)の半分はバッテリーが占めていそう。このバッテリーは別売りでも販売される。またUSBからの給電も可能なのである程度の出力がある外部バッテリーなら対応するのかもしれない。ただしUSB接続時は充電は出来ず給電のみとなってる。2,3個予備のバッテリーを買っておけば半日くらいは余裕なんじゃないかなと。本体以外で充電する方法があるといいんだけど。

SIMはバッテリーの下に装着されている。実はこのD25HWはドコモとソフトバンク以外の通信事業者へのSIMロックが掛けられていない。ってことは、W-CDMA/HSPA2100対応のSIMを入れれば海外でも現地のSIMで使えちゃうってこと。APNの設定はブラウザで行うことが出来るので、USBで本体とPCを接続して設定する必要はない。もちろんiPhoneのSafariでもOK。もちろん国際ローミングにも対応してる。まあ積極的に海外ローミングで利用する理由はないんだけどね。

大きな問題じゃないけどSIMが簡単に入れ替えられないのが面倒と言えば面倒だ。ちなみにGSMには対応しておらずW-CDMA/HSPAのみとなっているのも注意しておきたいところ。アジアだと台湾とか香港とかシンガポールくらいなのかな。通信速度は下り7.2Mbps、上り5.8Mbpsね。

また外部メモリとしてmicroSDHC 16GBにも対応している。ただしこれはUSB接続時のマスストレージモードとしてのみ機能しFTPサーバにはならないそうだ。この辺は次機種での検討課題だとか。

ただしDHCPサーバとインフラストラクチャモードには対応しているのでD25HWにぶら下がった機器同士でのファイル交換は可能。ルータとしてのスループットは30Mbps程度を見込んでいるそうだ。機器は5台までの接続が可能だそうで、PCやMacはもちろんEye-FiやDS、iPod touchなど十数種類の機器での検証が終わっているのこと。もちろんiPhoneでの接続も問題はなし。

既存のモデムは接続が面倒だったりケーブルの取り回しが邪魔だったりするんだけど、そう言った部分が全くなくなるのはかなり魅力的だと思う。なによりこのサイズとSIMが内蔵されているって言うだけで、購入しない理由はなくなった。久し振りに刺激されるガジェットだもの。

気になる発売時期は11月18日。価格はベーシックが39,580円、にねんMだと5,980円になってる。

こちらはCMキャラクターの佐藤ありささん。めっちゃかわいい。カメラ目線貰ったけど緊張したためか手ぶれしちゃったので、横顔で勘弁。

PA290845.jpg


名前が昔付き合ってた子と同じだったので、紹介されたときはかなり動揺しちゃったよ。ってルータとは全然関係ないね…

ともかくこれはiPhone 3GSに続いてかなりヒットしそうな予感がするデバイス。買いやすい価格と安い通信料金で利用できるので、iPhoneでSkype使いまくりたい人やケーブルが大嫌いなあなたには、お勧めの一台だと思いますよ。僕は絶対買うよ、これ。

2009年10月31日00:58 | Comment(4) | TrackBack(1)

2009年10月11日


iPhoneのGoogle Searchが新しくなってる

全然知らなかったのは英語版のみの提供だから。これ検索結果をForums、Reviews、時間などで絞り込んでくれる。PC版では既に使えてる機能だね。

googlrsearch.jpg


これ日本語版が出たらすっごい便利になると思う。特に最近はTwitterを使えば使うほど情報の鮮度は大切なんだなってことに気付かされている。特に外にいる時なんてストックされている情報はあまり必要なくて、どちらかといえばリアルタイムな情報が欲しいわけで。

そういう意味だとGoogleがTwitterを手に入れたいのもわかるし、Twitterが検索に力を入れてるのも納得だ。

2009年10月11日23:07 | Comment(0) | TrackBack(0)

2009年10月07日


WiFiPhoto

Wi-FiやPhotoなどという言葉を聞くと、何故か心躍ってしまう。と言うことで今回も説明も読まずに、即購入。

Wi-FiPhotoは、iPhone内にある写真をFirefoxやSafariなどのブラウザで読み込むことが出来るアプリ。通常iPhoneで撮影した写真はメールやMobileMe、iPhotoなどで読み込んでいるのだけどこのアプリを使えばワイヤレスでMacに読み込むことが出来る。

使い方は簡単。
・iPhoneとMac or PCを同一のWi-Fiネットワーク配下におく
・アプリを立ち上げ、読み込みたいファイルを指定する
・Mac or PCのブラウザからアプリで指定されたURLとポート番号を入力
  例 http://192.168.1.2:8080

以上の作業を行うとブラウザにiPhoneで指定した写真が表示される。

WiFiPhoto.jpg


後はブラウザからダウンロードするだけ。ZIP形式にして一括ダウンロードすることも出来る。当たり前だけど自分のMacだけじゃなくてネットワーク配下にあるPCやiPhoneでもアクセスできる。

ブログを書く人はスクリーンショットを撮る機会も多いと思うのだけど、わざわざメールで転送したりするもの面倒くさい。まあ僕がそうなんだけど。そんな時にはこのアプリを使えば効率が上がるんじゃないかと思いますよ。

WiFiPhoto(115円)

タグ:iPhone
2009年10月07日23:03 | Comment(0) | TrackBack(0)

2009年10月04日


見えない見えないとお嘆きのあなたへ

パソコンも携帯電話も高解像度になればなるほど文字は小さくなる。見えないのだ。とにかく見えない。そんな状態にお困りのあなたにはこのアプリをどうぞ。

iCanseeはiPhoneのカメラを使って、文字を拡大してくれるアプリ。

立ち上げると拡大鏡になり、任意のサイズまでズームしてくれる。まあ普通のデジタルズームだね。左が拡大前、右が拡大後。

icansee.jpg


こんな風に使う。



このアプリの難点、iPhone自身を拡大して見ることができないってことかな。

iCansee


タグ:iPhone
2009年10月04日22:00 | Comment(2) | TrackBack(0)

2009年09月29日


自転車とiPhoneは最高に楽しい組み合わせ

半年くらい前に自転車を買ってから結構色んな場所に出掛けてる。あんまりマジ乗りじゃなくて散歩気分で乗り回しているのが結構楽しい。もちろんiPhoneも持ち出して行った先で地図を見たり写真や動画を撮ったりTwitterしたり。

ただ自転車を漕いでいるときはiPhoneはポケットかカバンに入れっぱなし。これって止まる度に出し入れするのが面倒だったりする。車のようにホルダがあればいいなと思っていたらちょうどピッタリなケースが発売されるようで。

iPhoneを自転車に装着できるケース

2009092919-1.jpg


防水かって? もちろん。耐震性も、そして自転車に装着可能であることももちろんだ。
米Dahon社の『BioLogic』iPhoneケースは、自転車のハンドルのトップにiPhoneを装着することができる。もちろん、雨が降っても、死ぬほど揺らしても心配しなくていい頑丈さだ。
360度の回転が可能で、ケースごしに画面上に触ってiPhoneを操作することができる。GPSや地図、自転車用コンピューター、音楽などに最適だ。


これ、かなり理想的。もちろん自転車に乗りながらiPhoneのイヤホンで音楽を聴いたり、操作したりするのはあまりにも怖すぎるので出来ないけど、この位置だったらスピーカから音楽を流しちゃえばそこそこ聞こえるだろうし危険も少ないはず。

信号待ちなんかでも気軽に地図やTwitterをチェックできる。簡単なナビにもなりそうだね。動画を見ると取り外しも簡単そう。位置を調整すればオンボードカメラの代わりにも?



発売は来年1月だそうですよ。

タグ:iPhone
2009年09月29日23:54 | Comment(5) | TrackBack(0)


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