LGのChocolate phoneの後継機でしょうか。
AVING KOREAに出ていました。
紹介サイトが韓国語なので内容が不明ですが、デザインはChocolate Phoneによく似ています。
薄さ10oの携帯電話です。
QVGA液晶に、WiFi、Bluetooth A2DP、3.2Mピクセルカメラ。
W-CDMAは積んでいないようですが、この薄さは感動的です。
IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会」
が7月に公表した報告書(PDF)です。
第二に、携帯端末市場における国際競争力の問題がある。我が国においては、電気通信事業者が主導する形で端末開発・販売が行われ、高スペックの端末が多数市場に流通している。
しかし、国内市場に一定のロットが見込まれてきたためベンダーは経営リソースを国内向けに多く投入したこと、ベンダー主導の開発が行われていないため海外市場のニーズと乖離が起きたこと、海外市場がGSM中心であり十分な競争力が発揮できないこと等により、端末市場は結果的に国内に閉じたものとなり、ベンダーは高い技術力を有しているにもかかわらずグローバルな端末市場において国際競争力を有するに至っていない面がある。
総務省から電気通信サービスの需要側動向調査という資料が開示されています。
携帯電話だけでなく固定電話、IP電話の動向調査結果もでています。
携帯電話事業者選択時に重視した点
1,事業者ブランド
2.家族、友人等の利用
3.エリアの広さ
4.割引制度
現在利用しているサービスの不満点
「料金水準」、「料金体系」
通信事業者を選ぶのにはブランドが1位なのに対して割引制度は4位。
で、不満点1位には料金水準という日本人らしい調査結果になっています。
また端末の価格とデザインが4位5位とかなり低いのも日本独特だと感じました。
海外だと端末を先に選んでから事業者選ぶ人が多い印象があるのですが
日本は事業者から入るんですね。
ACアダプタ 1,100円
キャリングケース 1,000円
USB接続ケーブル 600円
電池パック 2,500円
USBステレオイヤホンマイク 1,100円
ユーザーガイド 600円
リアカバー 900円
スタイラス(3本) 1,100円
車載DCアダプタ 1,700円
車内ホルダ 1,800円
液晶保護シート 500円
Bluetoothイヤホンマイク 4,800円
インターネットでの販売は準備が整い次第との事。
ドコモショップや代理店では購入できないようです。
今のところ購入できるのは営業担当者がついている法人名義の回線だけのようです。
hTc Zを購入するにはドコモ中央でFOMAを回線契約
していることが条件になっています。
残念ながらドコモ中央以外の契約をしている回線は購入できないのです。
そこで24日から開始されるMNPを使って既存のFOMAをドコモ中央と契約に
変更することはできるのかドコモに聞いてみました。
ドコモ間MNPサービスとかいうみたいです。
【結論】
可能です。
【条件】
1.移転元事業者に2100円を支払う
2.移転先のドコモ中央管内のドコモショップで手続きを行う
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉 県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・長野県・新潟県
3.電話番号、imodeメールアドレス共に引継ぎ可能
4.ファミリー割引の割引は翌月から適用になる
ドコモの料金は月末締めなので月末に近い日に手続きを行った方がお得
5.いちねん割引、継続利用期間は引き継げる
6.現在利用中の携帯電話の利用期間も引き継げる
7.料金の支払を口座振替にしている場合、再度口座引き落としの手続きが必要
8.モバイラーズチェック、ドコモコインのチャージ額はリセットされる
9.ドコモポイントは引き継ぐ
10.手続きには新規契約と同じ書類が必要(運転免許証、パスポート等の公的証明書)
11.ドコモ中央営業区域内に住所がなくても手続きは可能
12.当月の請求書は移転元とドコモ中央からの請求書の2通が届く
13.最終の請求書に2,100円の手数料が上乗せされる
結構面倒くさいかもしれませんが同じ番号でhTc Zを利用したい人は
手続きしてみてもいいかもしれません。