携帯電話の契約をする際にある程度の個人情報を契約した通信事業者に提供します。
氏名、住所、自宅電話番号、生年月日、免許証番号、パスポートaA性別
クレジットカードナンバー等の個人情報を提供しない限り契約はできないのです。
実はこんな情報は大した情報ではないと思うんです。
今回のエントリーはそれ以外の個人情報について考えてみました。
毎日使う携帯電話の利用シーンからわかる個人情報が通信事業者や
コンテンツ販売事業者にデータが蓄積されていたとしたら?
朝:携帯電話に送られてくるニュース、天気予報のメール
家を出る前に検索する路線情報
モバイルSuicaで乗る電車
恋人や友人に送るおはようメール
今日の予定を連絡するメール
待ち合わせで電話する電話
昼:コンビニでする買い物をEdy等の電子マネーでの支払い
モバイルバンキングで家賃や買い物代金の振込み
オークションやネットショッピングを利用するときの商品検索
出張や旅行で利用するときの飛行機や新幹線の便
株価や投資信託の価格検索
夕方:会社の人にお疲れ様メール
恋人や友人との待ち合わせメール
夕食に利用するときのお店の電話番号検索
待ち合わせした人との連絡電話
夜:恋人や友人、離れた家族との電話
おやすみメール
聴きたい音楽を端末にダウンロード
その他加入しているクレジットカード会社、証券会社、銀行
着メロサイト、消費者金融での借入状況、住宅ローンの残高
趣味、嗜好、人間関係、職業、送受信したメールの内容
通話記録、年収、支出……
他にも携帯電話で利用している情報が全て通信会社に渡っているのです。
通信会社がこの情報を悪用するとは考えにくいのですが
マーケティングや広告配信に使われる可能性は十分に考えられます。
いつ、どこで、誰と、何をしているのか全部筒抜けになるのですから。
会っている相手が友人か恋人か、会社の同僚、上司か
取引先の人かはたまた不倫相手なのか。
善良な市民なのか犯罪者なのか。
朝起きてから夜眠るまでの情報、寝ている間にダウンロードしているコンテンツの情報
これが全て握られている状況をどう考えるのか。
携帯電話と違いインターネットのオープンなネットワークであれば
このように情報が一元化して収集されることは無いのですが、
日本の携帯電話は閉じられたネットワークの中で利用するものです。
通信事業者がこの情報をどのように利用するのかわかりませんが
自衛手段も考えておかないといけない時期にきているのかもしれません。
もし自分がこんな情報を手に入れられるとしたらあっという間に大金持ちです。
携帯電話は何でも出来て便利かもしれませんが、
その裏ではとんでもないことが起きているかもしれませんね。



