2006年10月08日


イー・モバイル参入で、オープンな環境に

“おもちゃ”ではなく“アメ”で勝負――イー・モバイル千本CEO
ITmedia
 
千本氏は講演の中で、「日本で携帯の話題といえば、おサイフケータイだ着メロだと、グリコでいえばおまけのおもちゃの話題ばかりになっている。アメを取り上げずにおもちゃの話だけで、日本の携帯は世界一だ、コンテンツは世界一だと論じても意味がない。おもちゃの議論はもうやめよう」と、本質的な価値ではなく、付加価値を重視する日本の携帯サービスを批判した。
 同氏は、主要国の中で、日本のARPU(ユーザーあたりの月間電気通信事業収入)が世界一高いにもかかわらず、MOU(ユーザー毎の月間利用時間)は最低で、通話料金の高さが利用・通話時間の短さにつながっていると指摘。コアサービスであるべき通話サービスが、世界からみて劣っている実例とした。
 また、世界的に見て携帯事業が爆発的に大きくなっている点に触れ、「中国やインドではNTTドコモ1社に匹敵する規模でユーザーが増えている。台湾のCompalは、日本のメーカーが生産するすべての端末よりも多い携帯を生産し、韓Samsungの携帯事業は黒字で米Motorolaの利益率は30%だという。では、日本のメーカーはどうかというと、残念ながらみんな赤字。かろうじてシャープが黒字になっているくらいで、世界シェアは数%のレベル。メーカーは、国内キャリアが打ち出す新サービスに応えるため、国内だけの高機能な携帯開発を余儀なくされている。これでは、世界に打って出られるわけがない」と、国内メーカーが世界的な携帯ビジネスに乗り切れていない実情を説明した。
 
SoftBankがこういう状況になった今、新規参入事業者に期待するしかないのかもしれません。
ユーザにとってオープンな環境というのを、どういう意味で千本CEOが言っているのか
記事からは具体的な内容はわかりませんが、WAPとMMSだけでも解放してくれれば。
エリアも最初はドコモとローミングするようなので心配なさそうです。
 
サービス開始がとても楽しみです。
2006年10月08日17:56 | Comment(0) | TrackBack(0)

2006年9月の世界携帯電話セールストップ10

krusell社が報告した9月の世界の携帯電話セールストップ10です。

1. Sony Ericsson K790i/K800i
2. Sony Ericsson K750i/D750i/W800i
3. Nokia 6230/6230i
4. Sony Ericsson W810i
5. Motorola RaZr V3/ V3i /V3c
6. Nokia N73
7. Nokia 5500
8. Sony Ericsson P990
9. Nokia 6280/6282
10. Motorola Krzr K1

世界50カ国でのデータだそうです。
Sony Ericsson頑張ってますね。
いつまで経っても日本のメーカが出てこないのが寂しいところです。

2006年10月08日03:11 | Comment(2) | TrackBack(0)

2006年10月05日


Sony Ericsson Z558

噂のSony Ericsson Z558がようやく発表されるようです。
タッチスクリーンいいですね。
 
sonyericssonz55801.jpg sonyericssonz55802.jpg
 
OSはSymbianではないようです。
26万2千色のタッチスクリーンディスプレイ、3メガピクセルのカメラ。
1GBまでのminiSDをサポート。
 
携帯電話へのタッチスクリーン液晶が標準化されれば
海外端末の日本語化も楽になるのかもしれません。
 
2006年10月05日19:58 | Comment(0) | TrackBack(0)

2006年10月03日


ドコモhTc ZとSoftBank X01HTを比較してみる

個人的にはhTc Zに魅力を感じていますが、
仕様の差がどれほどなのか比較してみました。

■OS
【hTc Z】
Windows Mobile 5.0
【X01HT】
Windows Mobile 5.0

■メモリ
【hTc Z】
ROM:128 MB RAM:64 MB SDRAM
【X01HT】
ROM:128MB RAM:64MB SDRAM

■電池パック
【hTc Z】
リチウムイオンポリマー電池、1350mAh
【X01HT】
リチウムイオンポリマー電池、1300mAh

■ディスプレイ
【hTc Z】
2.8インチ、TFT-LCD
【X01HT】
2.8インチ、TFT-LCD

■解像度
【hTc Z】
240×320(65,636色)
【X01HT】
240×320(65,636色)

■通信方式
【hTc Z】
W-CDMA/GSM
【X01HT】
HSDPA/W-CDMA/GSM

■サイズ
【hTc Z】
約112.5mm(L)×58mm(W)×21.95mm(T)
【X01HT】
約112.5mm(L)×58mm(W)×21.95mm(T)

■重さ
【hTc Z】
176g
【X01HT】
176g

■カメラ
【hTc Z】
メイン:200万画素 CMOS
【X01HT】
メイン:200万画素 CMOS

■オーディオ再生フォーマット
【hTc Z】
AMR/AAC/WAV/WMA/MP3
【X01HT】
AMR/AAC/WAV/WMA/MP3

■外部接続インターフェイス
【hTc Z】
IrDA、USB、シリアル、オーディオ、電源接続用、Bluetooth、IEEE 802.11b/g
【X01HT】
IrDA、USB、シリアル、オーディオ、電源接続用、Bluetooth、IEEE 802.11b/g

■カードスロット
【hTc Z】
microSD
【X01HT】
microSD

HSDPAを除けばハードウェアのスペックとしては両社互角です。
あとは価格でしょうか。
SIMロック無しのHermesが10万円前後みたいなので
ドコモの価格は良心的だと思います。

SoftBankがWindowsMobileの機能をどこまで殺してくるかが楽しみです。
 
docomohtc.jpg softbankhtc.jpg
2006年10月03日22:30 | Comment(2) | TrackBack(1)

NTTドコモ hTc Zについて

今回購入できるユーザは中央回線のFOMAを契約していて
なおかつその回線に買い増しをするユーザが対象のようです。
現在ムーバ契約、中央回線以外のFOMA契約、をしてるユーザ
また新規での契約は駄目みたいですね。
Softbankの発表をみてとりあえず出したって感じでしょうか。

販売も故障対応もドコモショップの対応はなしとのこと。
サービスセンタでの故障受付になるようですが
保守サービスの契約をした人は24時間対応してくれるようです。

HSDPAは使えませんが、端末自体はSoftbankのX01HTよりは縛りは少ないと思います。

通信速度を選ぶか、縛りの少ない端末を選ぶか。
サービス開始後のSoftbankの動きを見ると今は怖くて契約できないとは思いますが。

2006年10月03日17:25 | Comment(0) | TrackBack(0)

海外の携帯電話メーカは何故日本市場で成功しないの?

僕が最初に購入した携帯電話はNTTドコモのNM101という携帯電話でした。
ちょうど10年前だったと思います。
アナログからデジタルに移行している最中でした。
本体価格は1000円だったと記憶しています。
その頃はまだ学生でしたので、訳もわからず一番安い携帯を買いました。
それがNOKIAとの出会いです。

当時の端末スペックは
高さ 140×56×26o
重さ 約215g
連続通話時間 約70分
連続待受時間 約65時間

時計も付いておらず電話帳も20件程度しか登録できないような端末です。
本当に「もしもし、はいはい」しかできない電話機でした。

ここ10年間で購入したNOKIAの携帯電話です。
NM101→NM201→NM206→NM502i→NOKIA 7600→6630→702NKU→
E60→N73

確かこんな感じでした。
もちろんNOKIA以外の端末も何十台と使っています。
でも結局NOKIAの端末は見切ることができず、使い続けているわけです。

気が付けば10年間でNOKIAは世界の携帯のスタンダードとなっていました。
今や年間3億台も出荷するメーカです。
でも日本市場ではほとんど受け入れられない状況です。
これは日本のキャリアとNOKIAの考え方が違うのが原因なのだと思います。
PDC方式を採用した日本とGSMを採用した日本以外の国。

で、IMT2000が発足しようやくW-CDMAでグローバル規格が誕生したと思ったのですが
キャリアによる鎖国政策。
通信方式はW-CDMAを採用したけど、端末、コンテンツは全てキャリア独自のサービス。
メーカブランドの端末は実質排除。販売元はキャリアが独占。
とにかくクローズドな世界にユーザを閉じこめる政策で暴利を貪っています。

VodafoneがNOKIA端末を採用してきましたが、スタンダード端末で魅力的な
機能が封印されていたり、SIMロックを掛けたりしているわけです。
一部ドコモも採用していますがNOKIAスタンダード端末の良い部分は全て封印しています。
本来、オープンなネットワークであるはずのインターネットを自分たちの都合のいいように
利用しているとしか思えません。

SIMロック、MMSのAPN非公開、インセンティブ制度によるバカ高い通信料金。
キャリアのネットワークに閉じこめるためだけのパケット定額制。

結局、Softbankも同じ道を行くことが、先週の発表でよくわかりました。

外国にはNOKIA意外にも素晴らしい端末を作っているメーカがたくさんあります。
残念なことに、いずれのメーカも日本市場では苦戦しています。
日本のメーカがキャリアの言いなりにならなければ、国際競争力のある
端末がたくさん出てきてると思うんですけど。

と言うことでNOKIAや他の海外製の携帯電話が日本で普及しないのは
キャリアの問題だって言うことですね。
もっと言えば、こういう政策を推し進めた総務省の問題でもあるわけで。

携帯電話後進国ニッポンになる前に現状の制度見直ししてもらえないですか?
総務省さん。

 
2006年10月03日01:24 | Comment(0) | TrackBack(0)

2006年10月02日


MNPどこのキャリアと契約する?

先週の携帯電話業界はソフトバンクのネタで盛り上がりましたが
週末にかけて冷めた空気になってきているのは気のせいではないと思います。

結局、ソフトバンクも携帯鎖国の救世主にはなれなかったようで。
魅力的な料金プランやスッピンの海外メーカの携帯を出してくると期待したのですが
蓋を開けてみれば、ガチガチの縛り仕様だったということです。

という訳でしばらくはNOKIAE60、N73を使い続けることにしました。
またキャリアもNTTドコモのままでいこうかなと。
どちらにしてもキャリアのサービス(imode、Yahoo!ケータイ)は全く利用するつもりは
ありませんので単純にサービスの内容でドコモの継続を決めました。
ちなみにauはW-CDMAが使えないことと、あまりにもグローバル基準からかけ離れている
ので最初から候補にはあがりませんでした。

【ドコモを選んだ理由】

理由1.パケット通信料金が安い
     パケットパックという他社に無いサービスは魅力です。
     パケットパック10 1,000円/月 約1.28MB分の無料通信
     パケットパック30 3,000円/月 約7.68MB分の無料通信
     パケットパック60 6,000円/月 約38.4MB分の無料通信
     パケットパック90 9,000円/月 約76.8MB分の無料通信
     
     パケットパックはどの料金プランにも付けられるオプションで
     尚且つ通話の無料分にも適用されます。
     ソフトバンクのハッピーパケットでは通信料が5分の1になるだけです。

理由2.海外で使っても国際電話を掛けても無料通信分が適用される
     現地のSIMを使えばいいのですが海外に短期の滞在の場合は
     ドコモの回線でローミングした方がコストパフォーマンスが
     高くなることもあります。
     この際、無料通信に国際通信分も適用されるのは魅力です。

理由3.安定したネットワーク
     エリア、安定性から言っても現状はドコモの圧勝だと感じます。
     特に地方、地下等にいるときはまだまだソフトバンクは改善する場所が多いのでは。
     また災害時の復旧期間はドコモの一人勝ちと言われています。

理由4.継続利用期間を捨てるのはもったいない。
     すでに契約期間が10年目に入っていますので今更解約するのは勿体無い。
     基本料金50%割引は大きいです。

ドコモを選んだというよりは他に選ぶキャリアが無かったと言ったほうが正しいかもしれません。
MMSが使えないのはどちらのキャリアを選んでも同ことですし、
メールアドレスも携帯のアドレスは捨ててGmailに一本化したし。

更に怖いのはSoftbankは想像も出来ないくらいの改悪があるかもしれないということ。
Vodafone時代や、Yahoo!で過去に沢山の改悪事例を作ってしまった事は
私の中からまだ抜け切れていないんです。

でも本当に魅力のある端末、サービス、安定したネットワークの提供と
信頼できる会社になったんだ、と思えた時には迷わず乗り換えます。

2006年10月02日20:10 | Comment(0) | TrackBack(0)