2007年02月06日


NEC携帯電話事業好転の理由

REUTERSの記事です。

[東京 6日 ロイター] NECが6日発表した2006年10−12月期連結業績は、営業利益が前年同期比46.4%増の350億円だった。携帯電話などのモバイルターミナル・パーソナルソリューション事業が10−12月期で営業黒字化したことが増益に寄与した。

モバイル・パーソナル事業の営業損益は、前年同期の赤字148億円から24億円の黒字に改善。会見した的井保夫専務は、モバイル・パーソナルの好転理由について「海外事業の損失が縮小したことによる」と述べた。

一方、子会社のNECエレクトロニクスが手掛ける半導体事業の営業損益は38億円の赤字(前年同期は70億円の赤字)。IT(情報技術)サービスや、サーバーなどハードやソフトウエアの販売、通信事業者向け通信機器販売などからなるIT・NWソリューション事業の営業利益は前年同期比横ばいの496億円だった。 

10−12月期の売上高は同7.1%減の1兆0961億円、経常利益は同1.7%減の229億円、純利益は77.9%減の26億円だった。 

07年3月期の通期予想は、売上高4兆6800億円、経常利益400億円、純利益180億円の従来見通しを据え置いた。純利益見通しは、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト14人の予測平均値163億円とほぼ同水準。NECエレクトロニクスは07年1−3月期の業績悪化が見込まれるが、的井専務は「NECグループ全体では極力、他部門で吸収していきたい」と述べた。


NECは海外での事業をかなり縮小しているようです。
海外事業を縮小した事で黒字化するというのは少し残念な気がしますが、一時的な縮小である事を期待したいと思います。
日本企業はやり方を間違えなければ、世界市場でも通用する携帯電話を作れると思います。ぜひ頑張っていただきたい所です。
タグ:NEC
2007年02月06日23:32 | Comment(0) | TrackBack(0)

LG KE850 PRADA Phone

先日発表されたLGとPRADAのコラボモデルの動画レビューです。
タッチスクリーンがもの凄い動きをしています。下手にフルキーボドを表示するより10キーを表示した方が使いやすそうです。
動きもサクサクですね。近未来的な携帯電話です。

タグ:LG KE850 PRADA
2007年02月06日22:59 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年02月05日


パケット定額 Bizホーダイについてドコモに聞いてみた

先日ドコモが発表した新データ通信プランについて、疑問に思ったことをドコモに質問してみました。

■パケホーダイとの違いを教えてください。
i-mode対応機以外のスマートフォンに対応した定額パケット通信サービスです。
i-mode以外のパケット通信で利用できます。
PC、PDAに接続しての通信は定額対象外です。
(1パケット0.02円で課金されます)

■サービスはいつから開始されますか?
2007年4月以降を予定しています。

■最大通信速度は?
下り最大384kbps、送信時最大64kbps

■料金はいくらですか?
5,700円(税込5,985円)/月になります。

■サービスを利用できる条件を教えてください。
・moperaUの契約をしていること。
・FOMA新料金プランを利用していること。
・パケットパック、パケ・ホーダイとの重複契約はできない。
・対象端末に専用のアプリケーションをダウンロードすること。

■利用できる携帯電話の種類は?
スマートフォンを対象にしています。

■E61等の海外製のSIMロックフリーの電話機でも利用できますか?
NTTドコモから発売されている機種に限定します。
対象機種はMotorolaのM1000、HTCのhtc zとなります。

■FOMAデータプランでも利用できますか?
対象外です。また旧料金プランでもご利用いただけません。

■対応しているISPはどこですか?
moperaUが対応しています。
moperaU以外のプロバイダについても検討しています。

■専用アプリケーションとはどのようなものですか?
専用のAPに接続しユーザ認証を行うためのアプリケーションです。

■なぜ専用のアプリケーションが必要なのですか?
アプリケーションを利用して端末へ設定情報を書き込む必要があります。

■専用アプリケーションはどのようにして入手するのですか?
専用のサイトでダウンロードすることが出来ます。ツールは無償です。

■動画ストリーミング、VoIP等の通信に制限はありますか?
特定ポートに向けた通信制限などはありません。

■時間帯や通信量による制限はありますか?
ネットワークに不可が掛かり過ぎる場合制限を掛けることもあります。

Nokia E61等のスマートフォンでは利用できないようです。
専用アプリというのが気になります。単に設定情報だけを入れるアプリであれば他のスマートフォンでも利用できそうな気はしますが。
サービスが始まったらじっくり検証してみたいと思います。
タグ:DoCoMo
2007年02月05日16:59 | Comment(0) | TrackBack(2)

2007年02月04日


KG920 vs. K800 vs. N73

GSM Arenaさんでカメラ画像比較を行っています。
対象機種は LG KG920 Sony Ericsson K800 Nokia N73です。

gsmarena_039.jpg

【カタログ値】
KG920: 5 MP, 2592х1944 pixels, autofocus
K800: 3.15 MP, 2048x1536 pixels, autofocus
N73:3.15 MP, 2048x1536 pixels, Carl Zeiss optics

N73は画素数の割には良い発色しています。個人的にはN73の画質が好みです。

LG KG920 vs. SE K800 vs. Nokia N73: One more photo shootout
タグ:KG920 K800 N73
2007年02月04日13:07 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年02月03日


インセンティブ制度の廃止とSIMロックフリー

日本のキャリアは自社の利益を守るのに必死なようです。

SIMロック解除”で安くもならないし便利にもならない──ドコモの中村社長

現状のままSIMロックを解除した場合、端末と契約回線およびサービスとの関連付けができなくなるため、Eメールの送受信やiモードなどのパケット通信といった、今や基本となったサービスが利用できなくなる。


i-modeメールをEメールと言い切ってしまうのはすごいです。i-modeメールはEメールの技術を使ったキャリアメールでEメールとは別物だと思っていたのですが。

インセンティブモデルの是非、理想論だけで考えないでほしい──KDDIの小野寺氏

ワンセグがこんなに普及するのも、われわれが入れているからで、入れなければ普及しない。コミッション(インセンティブ)があるから(本来は端末価格が高いワンセグ端末を、手ごろな値段で提供しているから)ワンセグが普及している」(小野寺氏)


ワンセグを利用しない大多数のユーザから高い通信料金を徴収して一部のユーザのために使っているのですね。

功を訴えるキャリア、罪を問う構成員──SIMロックの是非をめぐる認識のずれ

NTTドコモの伊東氏は「SIMロックを外すメリットもある。しかし、音声のみ利用できればいいとは言っても、その端末が5万円では売れないと思う。ドコモとしてもSIMロックを外すビジネスモデルも考えてはいるが、いい代案が見つからない。今のビジネスモデルがバランスがとれていると考えている」と反論する。


それは自社にとって一番バランスがとれているだけなのでは。

ドコモが海外に2兆円以上投資しているようですが、海外でのi-modeの契約者数は700万人だそうです。1契約当たりのコストにすると300万円。
i-mode契約者=i-modeユーザではないので実際に使っているユーザはもっと少ないはずです。
当然この2兆円という金額を負担しているのは日本の一般ユーザです。
2007年02月03日14:36 | Comment(0) | TrackBack(0)

2007年02月02日


インセンティブ制度を廃止すると端末価格は上昇するのか

総務省も色々検討しているようですが、本当に高くなるのか検証してみました。

■回線契約無しの白ロム購入は可能か
まずは近所のドコモショップでP903iを回線契約なし(白ロム)で端末を購入できるか聞いてみました。
基本的に回線契約無しの価格設定はしていないとのことでしたが、どうしてもというユーザには白ロムとしての販売も行っているとのこと。販売価格は69,000円。
ちなみに新規契約の価格は25,000円、FOMAからFOMAへの買い増しの価格は35,000円
いずれも(税、ACアダプタ、卓上ホルダ抜)

■端末が安価で購入できる理由
ドコモショップが1台あたり10,000円の利益を出していると予想します。
すると端末の仕入価格は59,000円/台ですので
新規の場合はインセンティブが44,000円/回線
買い増しの場合はインセンティブが34,000円/回線
ドコモから代理店(ドコモショップ)へ支払われていることになります。これが端末を安く購入できる理由になります。単純にインセンティブ制度を廃止すると端末価格は倍以上に跳ね上がります。

■通信料金を含めた支払額で試算してみる
インセンティブ制度を廃止すれば当然基本料金は値下げになります。
そこで新規で購入し1年間同じ端末を利用した時に発生する端末代金と通信料金の請求額の合計を現状のインセンティブ制度とインセンティブが廃止された場合で試算してみます。

日本の携帯電話のARPUは現在7,800円と言われていますのでこの数値を基に試算します。

【端末購入費用と年間請求額-現行】
請求額7,800円×12ヶ月=93,600円
本体代金25,000円+年間請求額93,600円=118,600円

【端末購入費用と年間請求額-インセンティブ廃止】
インセンティブが廃止された場合のARPUを現行の2分の1として試算すると
請求額3,900円×12ヶ月=46,800円
本体代金69,000円+年間請求額46,800円=115,800円

さらに2年間同じ端末を使った場合の支払額は
インセンティブ制度ありの場合 212,200円/2年間
インセンティブ制度なしの場合 162,600円/2年間

その差5万円ですので現行のインセンティブ制度は、端末を長く使うユーザが不利になる制度ということがわかります。
大げさに言えば機種変更に支払われるインセンティブを他人が負担しているという事です。
ワンセグやお財布ケータイもいいのですが、それらの機能を全く利用していないユーザにまで負担を掛けているということになります。

結論:インセンティブ制度を廃止すると端末価格は上昇するが、ユーザが携帯電話に使うトータルの金額は減少する。

総務省が立ち上げている『モバイルビジネス研究会』には諸外国の制度やSIMロックの是非等も含めユーザが不利にならないような制度改革を望みます。

ARPUとは【e-Words】
2007年02月02日19:33 | Comment(0) | TrackBack(1)

2007年01月31日


ドコモから新パケット通信料金プラン発表

新たなパケット定額サービスを提供
-iモードフルブラウザやスマートフォンでも定額料金でご利用可能に-


■FOMA®でiモード®をご利用のお客様が、iモードに加えPC向けインターネットサイトの
フルブラウザによる閲覧やPC向け動画閲覧を定額料金でご利用可能とする
「パケ・ホーダイフル」を2007年3月1日(木曜)より提供開始。

■「M1000」もしくは「hTc Z」において、定額料金でiモード以外の
パケット通信をご利用可能な「Biz・ホーダイ」を2007年4月以降提供開始。

■サービス開始時期
2007年3月1日(木曜)(2007年2月21日(水曜)より受付開始)

■定額料金(月額)
5,700円(税込5,985円)

■適用条件
iモードをご契約で、FOMA新料金プラン4をご利用のお客様が対象となります。
「パケットパック」、「パケ・ホーダイ®」および「Biz・ホーダイ」との重畳契約はできません。

対応しているスマートフォンはドコモブランドの2機種となっています。
E61等のメーカブランドのスマートフォンでも利用できれば言うことないのですが…

サービス開始が3月1日なので検証できるのは3月以降になりそうですね。
タグ:ドコモ
2007年01月31日16:36 | Comment(0) | TrackBack(1)