2009年06月04日


biblioが気になって仕方ない

ここ最近auの話題ばかりな気がするけど、今度は東芝のbiblioという携帯電話が気になってきた。

縦横両方で使えるスタイルや7GBのストレージエリア、それにWi-Fiが使えるっていうのがポイントみたいなんだけど個人的に気になるのがBlue Key LEDと呼ばれるキーボード。

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これ縦スタイルで使うときは10キーが表示され、横にするとQWERTYが表示される。以前パナソニックの機種で同じように縦横を切り替えることが出来る10キーを採用していたりしたけど、あれは物理的に切り替えていただけで実際に触ってみると情けなかったりした。

でもbiblioは電子的に切り替えることが出来るんだよね。これって意外にすごくない?これが進化すれば任意のキーを自分の好みのキーに割り当てたり、中国語や韓国語など好きな言語のキーボード表示へ簡単に切り替えることもできそう。あとは携帯電話上でたくさんの言語表示や入力が可能になれば。。

PCやiPhoneも真っ青だねぇ。

タグ:au biblio
2009年06月04日09:59 | Comment(5) | TrackBack(0)

2009年06月03日


Sportio water beatのカメラ

そういえばSportioにはカメラもあったんだってことを思い出して、移動中にパシャパシャと撮影してみた。

撮ったのは曇り空の夕方って事で条件はよくなかった。仕事中だったっていうのもあって撮影というよりシャッター押してるだけって感じ。設定は写真サイズがフルHDサイズ、その他は全てAUTOで撮ってる。

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SH3C0004

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特別カメラ機能を売りにしている携帯電話ではないので仕方ないと思うけど、一世代も二世代も前のカメラって感じかな。ただ何が映っているのかわからないって程ではないと思う。シャープの携帯電話ってカメラを売りにするのと、そうでない携帯電話で全く違う写りになるんだね。珍しいメーカだ。

写真はともかく操作のしにくさはどうにもならないと思う。ボタンがシャッターボタンに割り当てられるのだけど、位置が中途半端なせいで手振れしまくり。もう一つタッチパネル上にシャッターボタンが表示されるんだけど、こっちもボタンが小さくて押しにくい。晴れた日に水遊びしながら遊び感覚で撮るっていう使い方ならなんとかって感じか。まあそれが目的の一つとして買ったのでいいんだけど。

そうそう、microSDカードはSanDiskの8GB SDHCを入れてみたけど普通に使えた。ただし認識は2GBまでで、記録できるのも同じ容量。カタログスペック通りだけどちょっと勿体ないかな。



タグ:au sportio
2009年06月03日23:05 | Comment(0) | TrackBack(0)

2009年06月01日


au×adidas

As well be hanged for a sheep as for a lamb.

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auとadidasのコラボで作成されたwater beat専用の携帯電話ホルダ。購入はanother work*sで。以前のSportioでも発売されてたみたいで結構人気あったみたい。着けててもヘンタイっぽくないデザインやTVCMの影響もあるんだろうね。

もちろん専用に作られたものなので、本体はピッタリ収まる。本体の防水機能と合わせて雨の中でも安心して使えるね。バンドはマジックテープになっているので、簡単に腕に巻くことができる。自転車乗りには嬉しい仕様。バンドを取り外すとベルトに取り付けることもできちゃう。

ってここまで書いて、タッチパネルを採用したのはこの携帯ホルダの為だったんじゃないのかって気がしてきた。ホルダに入れたまま操作できるじゃん。ハードキーだと入れたままの操作はつらいものね。

これ付けて自転車乗りに行くのが楽しみになってきましたよっと。

2009年06月01日02:00 | Comment(0) | TrackBack(0)

2009年05月31日


Sportio water beatのタッチってどう?

Sportio water beatはiPhoneと同じ静電式のタッチパネルを採用している。爪やスタイラスじゃなくて指の腹でタッチして操作するタイプね。今日から少しずつ触ってみた。で、結論から言うと全くもって実用的ではない。

操作中の動画を見ていただくとわかると思うけどiPhoneと同じように考えて使うと投げ捨てたくなると思う。



というのもタッチに最適化されている画面は待受画面と第一階層のみ。あとは普通の携帯電話同様にテキストでメニュー内容が表示されるので意図した場所と違う場所が反応してしまう。

特にWebやアプリなどは酷いもので、リンク先への移動やスクロールするのに、タッチでは操作できず毎回ソフトキーボードが立ち上げることになる。

そりゃそうだ。最初からタッチすることを前提に設計されたiPhoneと違いSportioは既存の携帯電話のインターフェイスを無理矢理タッチさせてるだけなんだもん。特にauのKCP+なんてタッチパネル操作の事なんて何にも考えないで作っているだろうし。

唯一の救いはサイドにナビゲーションキーがありこっちを使うとWebはそれなりに快適操作することができるようになる。おそらくメーカの人もタッチスクリーンだけじゃ使い物にならないってことに気がついているんだろうね。KCP+という制約が多い中で苦肉の策というか上手く逃げたというか。

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この電話はメールやWebやテキスト入力を中心に携帯電話を使っている人には向かないと思う。個人的にはau SSに特化した専用端末として購入したので全然気にならないけど。ついでに通話とおサイフケータイも使えるんだって考えると楽しく使えるんじゃないかなと。所謂キワモノだよね。

携帯電話とは関係ないけど、この動画レビューってすんごい作るの大変。大手メディアサイトでもほとんど動画レビューってなかったり、あってもノーカットで垂れ流しみたいなのが多いんだけど今回やってみてその理由がなんとなくわかった。

動画作るのが異常なほど大変な割に、効果が少ないというか伝わりにくいというか。まあ今後動画レビューが多く使われていくことになるとは時代の流れなんだと思うど、上手に使わないと手間ばかり掛かって内容が薄くなっちゃうんじゃないのかなぁ。

逆に言えば動画を上手く使える人がレビューをすると、それはそれは楽しい記事になるって事なんだけれども。

2009年05月31日16:50 | Comment(4) | TrackBack(0)

2009年05月30日


Sportio water beat SHY01

今年の夏の携帯電話といえば次期iPhone。やっぱり一番楽しみで期待もしてる。ただ発売日もわからないし発表もされていないものをどうこう予想してもあんまり意味がないので、発売までは日本のケータイで遊んでみよう。

ということで、本日発売になったauの夏モデルSportio water beatを買ってきた。とりあえず写真なんぞを。

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完全にオモチャとして遊ぶには楽しそうだ。高級感とは全く逆でチープさが漂ってるね。一夏だけど割り切って汚れや水濡れを気にすることなく、ガシガシと使っていくというのが楽しそう。

iPhoneのお供としては最高のケータイの予感。ただ、サブ機として使うには結構いい値付けされてるんだけどね。

まだ全然触っていないので使い勝手などは別エントリーで。

2009年05月30日21:50 | Comment(11) | TrackBack(0)

2009年05月29日


モバイルの次はウェアラブル

タニタから新しいタイプの体組成計が発表された。25日に発表されたKDDIの新機種Sportio water beatとSOLAR PHONE SH002とワイヤレスで連携しバイタルデータを携帯電話とWeb上で管理しようというもの。

ブルートゥース搭載の体組成計インナースキャン「BC−504」を開発
携帯電話で簡単に健康管理、第1弾としてau携帯電話2機種に対応 (PDFファイル)


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携帯電話も作っている総合家電メーカが先にこういうことやるのかと思っていたけどTANITAっていうのもちょっとびっくり。でもこういうのすごい好きなんだよね、個人的には。

ウェアラブルコンピューティングや携帯電話の家電連携って何年も前から騒がれているけどあまり実用的なものがない。携帯電話連携する時計もあるんだけどサイズも大きいし普段身に着けるとなるとちょっと引いちゃうようなデザインのものばかり。日本だとBluetoothヘッドセットを着けてるだけでヘンタイ扱いだ。

ウェアラブルとはちょっと違うかもしれないけど、こういうコンセプトであれば普段は身に着ける必要もないし、毎日の体重測定と同じ感覚で使えるから導入の敷居は低い。
ガチャガチャとケーブル引張り回すことや、面倒な操作もほとんど必要なさそうなので継続して使い続けることもできそう。

本当は体組成計が携帯電話に入っていて触った瞬間にバイタルチェックが完了しデータを病院に送って健康状態チェックみたいにできると本当の意味でのウェアラブルってなるんだろうけど、さすがに現状でそこまで求めるのは厳しいか。

2009年05月29日12:09 | Comment(3) | TrackBack(0)

2009年05月28日


ソフトバンク水増し契約?

昨日Twitterでちょっと話題になった週刊文春を買ってみた。見たかった記事は、ソフトバンク大激震 光通信「水増し契約」を内部告発というもの。この記事何度読んでも何が水増しなのかさっぱり理解できなかった。

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記事の内容全てを引用するわけにもいかないので概要だけ記載すると

1)月々割一括0円の端末を新規購入する
2)SIMカードは端末に入れずに端末本体を既存のユーザに無料で配る
3)ユーザは利用中のSIMカードを新しい本体に入れ替えて利用する
3)毎月の基本料金は月々割で減算されるので請求額はユニバーサルサービス料の8円のみ
4)ソフトバンクは新規契約者数が増える
5)ユーザは無料で新しい端末に機種変更することができる
6)代理店はソフトバンクからのインセンティブを得ることができる

ユーザは一度に大量に契約可能な法人をターゲットにしているみたい。一見誰も損をしているようには見えないけど、ポイントは月々割の割引期間が24ヶ月間ってこと。この期間を過ぎると毎月の基本料金を支払う必要が出てくるので、当然回線は解約されてしまう。それもホワイトプランなので特に違約金は発生しないからとっても簡単に。この月々割という制度、2008年から始まっているので、あと一年ちょっとで解約祭りが開催されそうだ。

そう言えば何年か前に新規契約と機種変更の価格差が大きい所を狙い、新規契約→即解約→持ち込み機種変更みたいなことが問題になったけど、それの進化版といったところか。

でもこれって単純にインセンティブ制度を上手に利用しているだけだよね。まあモラルに反しているかどうかと言えば明らかに反しているし、実際にインセンティブ部分を負担しているのは、真面目に通信料金を支払っている一般ユーザって事になって不公平感は出てくるのだけど、水増しって表現とは違と思う。いずれ転倒するのが見えてる自転車を必死に漕いでるだけだよ。

ソフトバンクという会社、キレイなドレスで着飾っているけどボロボロの下着や靴下を履いている見栄っ張りにしか見えないんだよ。ここ最近は。

僕はiPhoneを使っているので仕方なくソフトバンクを使っているけれど、他のキャリアでも使えるようになったら直ぐにでもMNPしたいと思ってる。純増数だけ追いかけるんじゃなくてもう少し既存ユーザを大切にする事業者になって欲しいけど、それは期待するだけ無駄なんだろうね。

ネットワークダウンで総務省から行政指導は受けてるしiPhoneのパケットは全然流れないし、お客様センターへの電話だってオペレータに繋がるまでに何十分も掛かるし、ソフトバンクショップは狭くて汚いし、手続きには散々待たされるしさ。

これが日本の携帯電話通信事業者かと思うと泣けてくるよ、本当に。


2009年05月28日23:26 | Comment(7) | TrackBack(0)