企業が開催するブロガー向けのイベントや企画って毎日のようにどこかで行われていて、僕も多くのイベントに参加させていただいている。
で、今回はSamsungのブロガー向けイベントに参加させていただいたのだけど、驚くべきことに開催地は韓国のソウル。イベントや発表会の数は多いけど、ツアーという形で海外まで出向く機会はそうそうない。もしかして日本初なんじゃないかな。さすが巨大グローバル企業、やることが大きい。
3日間の日程でツアーが組まれた訳だけど、数時間で終了してしまうイベントとは違ってSamsungの社員の方やブロガーと長い時間過ごすという事の意味は非常に大きかったと思う。
今まで参加したブロガー向けのイベントって企業側から商品やサービスの説明を聞いて商品を体験し、質疑応答、終了。というパターンが多かったのだけど、今回は社員の方と3日間に渡って行動を共にすることができた。
Samsungは本社を韓国におく企業なので社員の方は韓国人が多い。当然僕たち日本人のブロガーとは母国語も違うし立場も違う。お互いの距離を縮めるのは容易なことではないはず。
でも3日間行動を共にするということは、当然移動も同じバス、食事やお酒も同じ席だ。(韓国の人の飲みっぷりには感動した)これでお互いの距離が縮まらないはずはない。
利益団体である企業と非営利団体のブロガーが対話するというのは非常に難しい部分が多いと思うのだけど、今回は本当の意味の対話ができたのではないかと思う。
Samsungってどんな企業?
Samsungは日本の大手電気メーカとは違って長い歴史を持っている訳ではないし、韓国内の人口だって日本と比べたら半分程度。なのに年間の売上高1,000億ドル越えと、エレクトロニクス企業では世界トップ3に入っている巨大企業。携帯電話ではNokiaに続き、世界シェアは2位。先月開催された北京オリンピックでも公式スポンサーになっていたのでロゴを見る機会も多かったんじゃないかな。
どんな携帯電話を作っているんだろう?
今回はソウルだったので韓国国内で販売されている端末を中心に、新村という町にあるAnycall Studio(Samsungのフラグシップショップ)で実際に見ることができた。
ここはソウル市内でも有名な繁華街で近くに大学が多いことから学生や若い人たちが多く訪れる町になってる。僕たちは土曜日に見学したのだけど、確かに多くの若い人たちで賑わっていた。
ちなみに昨日発売されたHAPTIC 2という端末で多いに盛り上がっていた。HAPTIC 2はタッチスクリーンの全面液晶端末。
iPhone 3Gと比べてみる。
こっちはSOUL2。大ヒットしているSOULが折りたたみ端末になって再登場。
日本と同じく携帯電話のカラーバリエーションも豊富。なんと24色で展開しちゃってる。
ストレートだけど両面液晶のB’Phone(ビヨンセモデル)
アクセサリ類も豊富
これはBluetoothスピーカ。携帯電話と接続して音を鳴らすことができる。2つのスピーカはバッテリーで駆動し、くっつけることもできる。これ個人的に一番欲しくなったアクセサリ。
動画で見るとわかりやすいかも。
これはBluetoothプリンタ。携帯電話で撮影した写真をダイレクトに印刷することができる。小さいのでポータブル性にも優れてる。
こっちはプロジェクタね。携帯電話の画面をプロジェクタを通して表示することができてしまう。素晴らしいね。
日系企業とSamsungの違い
僕も日系の電気メーカで仕事をしているのだけど、今回のツアーでかなりの衝撃を受けた。
噂には聞いていたけど、彼らの仕事に対するモチベーション、ハングリーな精神、妥協や言い訳をしない姿を間近で体感することができた。自分自身、根本的な考え方や生き方を見直さなければならないのではないかと肌で感じることができた。
経営者がリーダーシップを発揮することで世界中に散らばっている十数万人いる従業員を一つにしている感じ。当然仕事も速い。PDCAサイクルが僕の会社の10倍は速いのではないかと。
当たり前と言えば当たり前だけど、スピードが遅かったら、年間数十機種の携帯電話をリリースすることなんで不可能だ。まったく、学ぶことが多過ぎて恐ろしい。
ということで、まだまだ書き足りないことはたくさんだけど、長くなってしまったので次回以降のエントリーで。
最後に参加されたブロガーの人たち、お疲れさまでした。そして何よりSamsungの社員の方々、本当にありがとうございました。最高に楽しくて勉強になったツアーでした。
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