iPhoneで疲れきった頭を切り替えようと読んでみました。
第1章 Googleと「もうひとつの地球」
「もうひとつの地球」の思想的基盤に、またこれから本格化する大変化の底流に「情報の流通によって個の自由を徹底的に追求する」という考え方があることを、私たちはまずしっかりと理解しておかなければならない。「もうひとつの地球」が「人生のインフラ」になるこれからの時代に、与えられる利便性や自由の代償として、私たちは「新しい強さ」を身につけておく必要があるのだ。
このBlogもここ最近のエントリーではGoogle、Apple、Nokiaのことがほとんど。
気が付くとGoogleから与えられるサービスを利用したいがために携帯電話やパソコンを選んでいるような状況です。そしていつのまにかGoogle中心の生活になっています。
朝起きたらGmailをチェックしてGoogle ReaderでRSSを使ってBlogを読み、Google Newsでニュースをチェックして必要な内容はGoogleで検索。
当日のスケジュール、天気予報、株価もGoogleでチェック。
名前、住所、生年月日、電話番号、携帯電話番号、クレジットカード番号、銀行口座、検索履歴、メールの内容、趣味趣向、すべてGoogleは知っています。
このBlogで書いたことだってGoogleにインデックスされているしキャッシュされていく。
まさに人生のインフラ。自分より自分のことを知っているGoogle。
恐ろしい気持ちになってくるけど、「世界中の情報全てを整理し尽くす」というビジョンの会社に対して隠し事をしても仕方ない。
裸になって全ての情報を預け、そこから受ける利益を享受した方が今の段階では得策なのかもしれないと思うのです。ここ数年でどれほどGoogleが情報を適切に管理し、データを大切にしているかということもよく理解したし。
私たちは「新しい強さ」を身につけておく必要があるのだ。
まだ新しい強さが何なのかという答えは見つけられないけれど、見つけるためのヒントがたくさん隠されているすばらしい書籍だと思います。
