前書き
本書はネット礼賛本ではありません。ネットを否定する本でもありません。ただ、ネットの周りにいる人の生き方を描くことで、ネットが人生をどう変えるのか、私たちにとってネットとは何なのかを考えるヒントにしていただければ、と思っています。
岡田さんを知ったのは『やっぱりキミは来なかった 「線メリ」と過ごすひとりきりのXmas』というITmediaの記事。クリスマスイブを線メリというUSBクリスマスツリーと一緒に過ごすという企画の記事だったのですが、その頃のIT系の記事とはかけ離れた面白さにハマりそれ以来彼女の記事を楽しみにしています。
この本は基本的に彼女が今まで書いた記事について、コメントをしていくというスタイルで構成されています。ほとんど読んだ事がある記事だったのですが、横書きで書かれた記事が本になり縦書きになるだけでかなり違った印象を受けます。
IT系の記事って小難しい内容や技術的なことが多く書かれていて、得意分野以外の記事は読むのに苦労したりします。
だけど、彼女の記事は良い意味でIT記者っぽくない書き方なので、ITに詳しくない人でもスッと入り込めると思います。
やっぱりキミは来なかった 「線メリ」と過ごすひとりきりのXmas
