NTTドコモの中村維夫社長は30日、日本経済新聞社の取材に対し、携帯電話の料金制度を年内にも見直す考えを明らかにした。1台の端末を長く使い続ける人の通信料割引や、割賦方式での端末の割安販売で、KDDIやソフトバンクモバイルに対抗していく。海外でのM&A(企業の合併・買収)についても「前向きに検討する」と話した。
中村社長は「2年間などの長期利用を前提に、通信料や各種サービス料の割引率を高くしたい」と説明。ソフトバンクが昨年秋に導入した端末の割賦販売については「消費者の端末購入の入り口(初期費用)を下げる効果がある」と述べた。いずれも今年の冬商戦向けの新機種発売に合わせて導入を検討する。
割賦販売でも一括での購入でも構わないのですがユーザが『高い価格でも使いたい』というような端末を発売してくれればいいと思います。
それより
>海外でのM&A(企業の合併・買収)についても「前向きに検討する」
という発言の方に驚きました。
すでに3兆円以上使っているはずなんですが、まだまだ資金投入するんでしょうか。
すごい会社…
ドコモ、携帯電話の割賦販売を検討
子会社がWiFiサービスをやってるのにローミングしないとは…