2008年09月27日


それでもキャリアは焼け太り


一見激しいCM合戦、サービス競争からはイメージできないかもしれないが、通信各社は健全な競争とはほど遠い環境に安住している。
携帯も高速ネットもまだまだ値下げの余地があるのに、過当競争と官製不況を叫び、苦境を演じるばかりのNTTやKDDIにだまされてはいけない。
放置すれば、家計はさらに圧迫されることになる。


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WEDGE 10月号『通信2強の欺瞞これじゃケータイ下がらないより』一部引用

そりゃそうだ。販売方式が変わったことで、今まで代理店に支払っていた手数料がまるまるキャリアの利益に取って代わるんだから。いつの時代も儲けているのは既得権を行使する通信事業者。割を食っているのはユーザと端末メーカ。この図式は変化しない。

数年後には今の端末メーカの半分以上が海外メーカに置き換わっている、もしくは合併、吸収されてしまうのかもしれない。日本人としては残念なことだ。
もっともNOKIAやSAMSUNG、LGなど大手のメーカが日本市場なんて相手にしてくれなくなる可能性もある訳だけど。

誰も端末を供給してくれなくなったら事業者はどうするんでしょう。そして僕たちユーザは?

http://www.wedge.co.jp/




2008年09月27日01:00 | Comment(0) | TrackBack(0)

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